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2006年12月31日 (日)

ロード・オブ・ウォー

 今日テレビを見ていたら、武器商人の話が出てこの映画が紹介されていました。
ブログ内のカテゴリー(芸能・アイドル):安めぐみで見た映画です。内容は主人公の武器商人(ニコラス・ケイジ)がどのようにして武器商人になり、そして捜査官(イーサン・ホーク)の追求を逃れながら世界中で武器の売買をする話です。映画の主人公は実在する3人の武器商人がモデルとなっており、実話に若干のフィクションを入れて作られています。

 主人公はロシア系アメリカ人で貧困街に暮らしていました。その時にギャングの抗争に巻き込まれ武器の需要の多さに気が付きました「空腹の客に料理を提供するレストランと同じように、自分は武力を必要としている人々に武器を提供する武器商人になると」。
 最大の見せ場は最後に査察官に捕まり、取調室で主人公と査察官が一対一で話をする場面です。チェックメイトして得意気に尋問する査察官に対して武器商人が答えた真実とは...

 映画はストーリーのテンポと音楽がよく、シリアス系にしては退屈しないで見ることが出来ました(私は喫煙者なのでダラダラする映画だとすぐにイライラするので)。映画撮る時に模造の武器を手配しようとしたら、本物の方が安かったって話も考えさせられますね。

 小説も読んだけれどあとがきが面白かったです。日本に最初に来た武器商人は火縄銃を持ってきたポルトガル人で、彼らは日本が戦国時代の内乱で武器の需要が大幅に見込めると思ったけれど、最初は数丁の銃しか売らなかった。なぜなら一国に大量の強い武器を売るとその国が勝って戦争が終わり武器の需要が無くなるから。そこで、最初は少数の武器を売り、各国の大名がその武器の能力を認識してから全ての国に同じ位の数だけ大量の武器を売ろうとしたが...日本人達はすぐに火縄銃の凄さと必要性を理解して、あっというまに大量のコピーを作ってしまい、再びポルトガル人が大量の火縄銃を持って来た時には日本中に火縄銃が有りまったく売れなかった。これは現在も同じように行われていて内乱の国で武器商人は政府と反政府の両方にバランスよく武器を供給するみたいです。

 チャリティー映画の主催はコントロール・アームズで武器の密売に規制を設けることを目標とした団体でした。

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投稿: 素敵な生活 | 2007年3月26日 (月) 11時35分

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